↑内容と全く関係ない箕面の滝
こじゅです。
タイトル①~④の共通点・・・それは
ボイストレーニングのモチーフ。
(④は無理矢理くっつけたけど、自分的には外せなかった)
最初の記事にも書いた通り、以前、2年半ほどボイストレーニングスクールのプライベートレッスンに通っていました。
忘れもしない、その初日の 「お試しレッスン」・・・
個室に1対1で一通りのヒアリングやレベルチェックを受けたあとで、トレーナー (先生) が披露してくれたのが、「甲子園のサイレン」 でした。
具体的には・・・
「ぁぁああ↑ああ↑あ↑あああ~~~あ↓ああ↓ぁぁぁ」
って、ホンモノもびっくりのサイレン (が至近距離で鳴っているよう) な声量で、低いところから高ーく上がって、また下がってくる・・・という発声。
目を閉じれば、そこは真夏の甲子園。
しかし目を開けると、現実 (とある小綺麗なマンションの一室) なわけで、そのあまりにも大きなギャップを生んでいる目の前のデモンストレーションに内心
「し・・・新興宗教に捕まった?!」
と
一瞬本気で恐れおののいたものです。
(まぁ当然その後、トレーニングで自分も同じことやらされたんですがね・・・)
(茶化して書いてるけど、ボイトレ的には重要なテクニックだったり)
(・・・しかし重要だからといって、アヤシさが減るわけではない)
あと 「あくび」 は、「えぇ声を出すためにノドをしっかり開きなさいね」 を端的に表現した言葉、
「ゴルフボール」 は 「えぇ声を出すためにボール何個か入るくらい口を開けなさいね」 を端的に表現した言葉です。
とにかく最初の頃は、ここらへんのワードを言われまくったなぁ。
1回指示されただけでも 「あぁ、まぁ確かに、ですよね~」 みたいなノリで理解した気になるんですが、これを常にできている状態になるまでには、やっぱり訓練が必要でした。
まだ他にもいくつかボイトレでの謎体験があります、またそのうち書きます。