Youtubeへの動画アップ数の自己記録を更新し続けているのですが (←累積なので当たり前)
数個程度に動画の数が増えただけでも、
「間違えずに弾いた貴重なテイクを録音できた!」
・・というだけの、一時的なテンションでアップした (音楽的には自分でも80点はつけられない程度の) 動画が主に検索にかかって見に来る人が多かったりして、そういう人はたぶん 「あ、ヘタ」 ってな感じで他の力作を開かずに去ってしまってるなーと想像して、歯がゆい思いをしています。
(・・だったら満足のいく力作だけを上げなさいよとか、その検索されるやつをもっと練習して素敵な音で上げなさいよとか、うん、その通りです)
動画アップをはじめてみて、いろいろ思うところがあります。
「思ったよりかなり難しいわぁ・・・」
何が難しいって、仮に自分の中で最高レベルの演奏を上げたとしても、〇万回とか〇千万回とかいう視聴数を稼いでいる猛者たちがウヨウヨしているところに分け入っていくわけで、特にマイナーな曲を決め打ちで検索でもしない限り、ほとんどの人の目に触れる動画のほとんどはそれな訳で、そういう中で運良く見てもらえたとしても、おそらく一瞬で 「あ、ヘタ」 (または「つまんない」) と思われても仕方がない点です。
草原のペガサス、街角のビーナス、みんなどこへ行った・・・ですよ。(中島みゆき様)
遠い遠い星しか見えない時代ですよ。
なんでか分からないけれど、実際始めるまではそんな簡単なことに気づかないというか、なんか甘く考えちゃってるんですよね。
・・・中2か (笑)
いいえ40です。(真顔)
笑えない・・(苦笑)
しかしこの歳まで生きていると幸いなことにというか、羞恥心なるものはもはや可視化できないレベルにまで摩耗してしまっているのですよ。
たぶん電子顕微鏡が必要なレベル。
(そうではない40もたくさんいます、あくまで私個人の話)
失うものは特にないので、粛々とやるだけです。やり続けてたら残っていくものがあるし。
公開している主目的は 「リアルで親交がある人+趣味の合う人に気軽に聴いてもらえること」 だったりするので。
せいぜい好きにやるさ。
閲覧数とか見てたらそんなことも忘れそうになるけど、忘れないようにここに書き残しておきます。